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ハンター中心ジャンプ感想


9月4日 13〜14の感想(WJP 19,20号)

bP16 9月4日 (15)(WJP 20.21号)


ジャンプ原画展感想(04年08月 名古屋にて)日記より抜粋

2004-08-16 ジャンプ原画展
週刊少年ジャンプの、名古屋で開催された原画展に行って参りました。

ジャンプ原画展に行くのは今回で3回目なのですが、(96年神戸の30周年・去年の名古屋)だんだん規模がしょぼくれて行くような…。
 まず、「スティール・ボール・ラン」が無い為、凄いスケールダウンして見えました。
上記より後に始まった「家庭教師ヒットマンREBORN!」や「地上最速青春卓球少年ぷーやん」「D.Gray-man」の原画はあるのに…。

「BLEACH」 「DEATH NOTE」 「NARUTO」の原画が多かったです。
特にデスノートのカラーは美麗で…。デスノートのカラー、コピック塗りですが、他のジャンプ作家のCGよりも綺麗で
精緻な塗りで、塗りムラがないという…。 コピック使いを目指そうかしら!?と思うくらいでした。(<まずは水彩から…)

印刷よりも美しいです。ベタはカラーでも墨汁で塗って有りました。
 失敗してホワイトで塗ってある所が全くないのね。神の領域に達してました。
 でも去年の「ヒカルの碁」の原画を見てるので、「碁」の原稿と比べると「デスノート」は
トーンが少なめで、髪の毛のツヤベタが少なく、カラーは着物や季節感に乏しいので地味な感じです。
 その代わりゴシック(死神)やシルバーアクセに凝ってる感じ。
 でも、作品そのもののカラー(サスペンス風味)に合ってるからいいんじゃないかな。

■Mr.FULLSWING …一番下書きの線が、原稿後に残ってます。モノクロは新撰組?編の最初。
去年のモノクロ原稿は連載初期で、もっと筆圧が濃い感じだった。白い画面に鉛筆跡の三象が何体もいた(笑 さすがに去年ほどではないけど、
やっぱり細かい部分の修正が一杯してあって、書き込みが凄い。

ちなみに■シャーマンキングは画面が白いんだけど、顔とかホワイトが一杯でした。解らないけど修正は一番多いんじゃないかな。

■BLEACH …職場拝見が一番印象に残ってるんですが、久保先生が書いてるのは本当にキャラクターだけで他は全部アシスタントが描いてました。
とても綺麗な職場でした。キチンと整理整頓されててアシスタントの方も皆小奇麗でした。今時の若者ばかり。ホワイト修正が全く無いです。
 ペン入れは素早くザカザかしてる?と思ってたけど意外と慎重に、紙を回転させて少しずつペン入れしてました。

■アイシールド21 …カラーは顔はアクリル絵の具で描き、それ以外はコピックで縫ってました。
モノクロ原稿、一番鉛筆の線が消えてなかったです。ボーボボの次に、原稿が丁寧ではないかもしれない。
 鉛筆の線が兎に角残ってる、残してある?という感じ。印刷と原稿の時のギャップが一番大きいかも。パン入れしてベタ塗ってそのまま、な感じ?
カラーは紙の端に試し塗りが一番ありました。
ボーボボの次にラフで自然体に描いてる感じがしました。

■未確認少年ゲドー …カラーは連載一回目見開き。モノクロはフエニックス編の一回目の最後のページ。
今回の中で一番新しい原稿だったのでは!?と驚きました。

■ボボボーボ・ボーボボ …カラー原稿の方が綺麗です。カラー、色をあまり使ってないんですが、面白い塗りの仕方をされてて(グラデーション)、
味があって迫力があります。一番迫力がありました。
 元の絵の線が太くて勢いがあるからかな。 見てて楽しくなります。でも意外と手が込んでます。場面によって画材を使い分けてて。
(例:スタートレックや将棋や大学受験の人がいる見開きカラー)■BLEACH ■DEATH NOTE の次にカラーが沢山展示してありました。
 去年のモノクロ原稿は、鉛筆が残ってて、原稿がなんか、よれてて;コーヒー?ぽい染みが…
ベタは周りも線の周りをミリペンで塗り、マジックペン極太で思い切り塗ってありました…。


■銀魂 …カラーの塗りが丁寧でした。よく見ると看板とか、本の表紙とかディティールに凝ってます。
カラー原稿、味があります。モノクロ原稿は普通です。ペンの線は、ゆっくり引いてる感じです。
カラー原稿は「くじ引きを宛てた巻頭カラー」と「スクーターに乗る銀さん」。スクーターを後で付け足してました。

■家庭教師ヒットマンREBORN!…デスノートの次に、生原稿が美しかったです。CGの連載一回目の見開きと、メイン4人のアップ扉絵

■地上最速青春卓球少年ぷーやん …トーンの削りが凄かったです。一回目?見開きのぷーやんが奥義を使って玉を撃つ場面。
サイバーちっくでした。CGは画像が粗かったです。色が暗めでした。ジャンプ印刷時と原画展のカラーは、どの作品も画像が粗く、
色が暗めなんで、データ入稿かもしれんです。
サイン色紙は、緑色の色エンピツの下書きの線が残りまくりでした。

■D.Gray-man …印刷時とそんなに変わらない原画です、一番、紙が荒れてませんでした。
サイン色紙は、一番丁寧に綺麗に仕上げてました。ロゴが手書きでビックリ。

■いちご100% …カラーは線画の陰影や髪の毛をCGで処理して印刷じたものをコピック彩色したのを飾って有りました。

■武装錬金 ・■シャーマンキング …連載初期の絵が飾られてました。
シャーマンは1999年頃の。武装〜は連載一回目の最初の4P。今の連載分と違い、とても高いクォリティーです。

■遊戯王…エジプト編の見開きカラー。金色の絵の具を使ってて印刷の再現大丈夫?と、思いましたが、葉書買ったら大丈夫でした。さすがジャンプ

■NARUTO-ナルト- …カラーよりも白黒の方が上手いと思います。
この方は、空間表現とイラストの「遊び」…キャラクターが色んなシチュエーションで書かれてる、が凄いと思います。

■テニスの王子様 …カラーの氷帝の跡部の背景の花だけ画風が違う(水彩?)ので他の人が書いたぽい。

■ONE PIECE …羊年のカラーがとても可愛い。結構古い絵が多かった。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所 …さすが大御所!という感じでした。水彩4色で良くぞここまで…!という感じ。


■HUNTER×HUNTER …カラーのみ展示 
・16巻表紙(ドッジボール編)と ・17巻表紙(キルアと狼)。
 16巻表紙は先生にしては珍しく丁寧に描かれて水彩画の魅力が伝わってきます。
滲み効果が迫力が出てます。原画はもっとドキドキです。レイザーの迫力と、ゴンの表情が良い
(ちなみに去年は奥さんの直子姫が塗った見開き&厚塗り4人(高速道路の下?・普段着)が展示)
・17巻表紙…かなり塗ってあります。狼とか。背景が青みがかった灰色で塗ってあったらしくて、いっぱい白く塗りつぶして有りました。

  私は見てないのですが、海外コミックスのコーナーにこの17巻が飾ってあって友人が「なんか最後の方(バッテラが泣きながら告白する辺?)黒くなってる気がして、気のせい?かと思ったら、次に来た人が『書き足してあるよね?!』と言ってたから本当に描いてあるんだと思った」と言ってました。

■ピューと吹く!ジャガー …カラーのみ展示 
・猿なジャガー と・科学者なジャガーと、・昔の少女漫画なジャガー を展示。
 アクリル?ポスターカラー?で前2つがとても丁寧に塗って有りました。かなり厚い塗りです。
猿の背景、塗りむらが無いよ!
 少女漫画なジャガーはカラーインクで塗ってあって原画では肌の色がさらに白くて幻想的な儚げな雰囲気で、違和感がなくてとても笑えました★

■ **追加***
BLACK CAT」の感想を描き忘れたのですが、さすが綺麗でした。
色使いが綺麗で、丁寧だと思います。エアブラシ+カラーインクで発色が派手目な色中心でした。

でも荒木氏の生原稿が見れなかったのが残念です。
迫力が全然違うのです。スタンドが出てきそうです。マジで。
 原画展は来年ももし開催されるならば、15分も有れば見れるので暇つぶしがてらでもお勧めです。

 一人で見たほうがじっくり見れるかもしれないです。サラリーマンの方もいらっしゃいました。